教育者が教えるべき目標の立て方 | スピードコーチングコラム

教育者が教えるべき目標の立て方

親や管理職の仕事は、子どもや部下を育てることですね。

育てると一言にいっても、子供に食事を与えて体を成長させるだけでは意味がありません。将来自立した大人になれるように、サポートしていくのが親の責任でもあります。

管理職として、部下を育てる場合は、今の業績を維持できる人材を育てるだけではなく、いまの会社を将来につなげていくための人材も育てていかなくてはいけません。

子どもも部下も、上に立つ人のサポート次第で大きく将来が左右される、そう感じませんか?

やらされているとやる気は出ない

子どもや部下が、やるべき宿題や仕事をなかなかこなせない、やる気がないと感じるときもあるでしょう。そのやるべきことを「やらされている」と感じている限り、やる気はなかなか出てこないものです。

ではどうしたら「やらされている」と感じないようにできるのでしょうか?
それは上に立つあなたの力にもかかってきます。

やるべきことはすでにあって、やらなくてはいけないのですから、その目標を達成するためのプランを考えるのですが、あなた一人が決めたのでは「決められた」になってしまいます。
子供や部下に一人で決めさせたのでも、的外れなプランが上がってくるだけではないでしょうか。

そのような時は一緒に話し合って決めることが必要になってきます。
もしあなたがインタラクティブなコーチングの技術を持っていたなら、相手の意見をうまく引き出すことにつながり、子どもや部下は自分からどうしたらいいのかが分かるようになるはずです。

自ら達成できる目標を立てる

目標を立てるとき、その目標がまだ達成したことがないものの場合は拒否反応を示すこともあるでしょう。

「宿題の量が多すぎる!終わるわけがないよ!」
「自分には期間内にそんなたくさんの仕事はこなせません。」

そんなとき、子どもや部下は自分の力量が分かっていないことがあります。今できていることを過小評価していることもあります。

一緒にアセスメントすることで、今目の前にある課題のどの部分が本人は得意でできるのか、また、どの部分までなら一人の力でできるのか、逆に一人でこなすのが難しいのはどの部分なのかが分かってきます。

それさえわかれば、あとは自分で計画を立てさせても問題ない計画が出来上がるでしょう。

一人一人にあったやり方を

同じ課題を目の前にしたとしても、人によって異なります。兄弟でも違いますし、部下一人一人でも違ってくることが分かりますよね。目標達成のプランは、それぞれに合ったやり方で立てていく必要があります。

親や上司という長く付き合う関係のある人が、テーラーメイド(個々に応じたやりかたをすること)、オンゴーイング(継続して行うこと)を原則とするコーチングの技術を持っていたら、目標を立てるのがうまくなり、こなすのも早くなるのではないでしょうか。

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